現在のところ科学的根拠はないとされていますが、チョコレートを食べるとニキビができるという噂があります。チョコレートを食べるとニキビができやすいと訴える人も多いようですが、脂肪分が多いこと、カフェインなどを含む刺激物であるという安易な発想である可能性があるようです。また、チョコレートを食べすぎると鼻血が出るという迷信も聞きますが、これにも医学的な根拠はありません。
チョコレートも、コーヒーと同じく産地により、苦味、酸味、コクなどのバランスが異なります。最も産出量が多いアフリカ産のチョコレートは比較的苦味が強いためミルクチョコレートに向いており、中南米産のチョコレートはブラックチョコレートに向いているといわれます。
ところで、イヌやネコ、鳥類などヒト以外のほとんどの動物はチョコレートを食べると中毒を起こします。これは、チョコレートやココアなどに含まれるテオブロミンを代謝できないことが原因で、死に至ることもあるといわれます。
