タルトとは、パイ生地またはビスケット状の生地で作った器の上に、クリーム・果物等を盛りつけた菓子がそう呼ばれています。正確にはタルト生地というものが存在します。 一般的にはタルトというとこれの事を指すが、愛媛県出身者の多くは薄く焼いた(もしくはスライスした)カステラ生地に餡をはさみ巻いて作るロールケーキ状の郷土菓子を思い浮かべるので注意が必要である。なお、この郷土菓子のタルトも語源としては、同じとされている。
タルトは、古代ローマ時代のトールタというお菓子に由来し、さらにそのルーツは古代ギリシアやエジプトにあるといわれています。ジャムやクリームはそのままではゲル状で食べにくいため、食べられる器に入れて出そうとしたのが始まりで、ちなみにタルトという言葉自体はフランス語です。
・タルト生地(パートシュクレ Pate sucree)の作り方
ボウルにバターを入れクリーム状になるまでよく混ぜる。
ふるった砂糖を2・3回に分けて加え、空気をいれるようにしてすり混ぜる。
溶きほぐした卵黄を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、バニラを加える。
さらに薄力粉を加え、ひとかたまりになるまで練らないようにして混ぜる。
全体が均一に混ざったら、軽く打ち粉をした台に乗せ、麺棒を軽く転がすようにして生地を伸ばします。
2・3ミリの厚さに生地を伸ばしたら、麺棒に巻きつけて、タルト型の上にのせます。
麺棒を回しながら生地を型の上にかぶせ、指で押さえて生地を型になじませる。
麺棒を型の上で転がし、余分な生地を切り取る。
生地の底にフォークで穴を沢山あけ、生地が膨らむのを防ぐ。
生地の上にアルミ箔を敷き、重石をして180℃のオーブンで15分焼き、重石をとってさらに10分焼く。
