現在バターの代用品として、植物油など他の材料から作られるマーガリンがよく利用されています。マーガリンはバターの安価な代替品ですが、バターは冷蔵庫に入れておくと固くなってパンに塗りにくく、反面マーガリンはそれを改善した点でも利用価値があります。しかし風味の点でマーガリンはバターに及びません。マーガリンの風味は香料であることが多いので、熱を加えると飛んでしまうのですが、バターは熱を加えることによってかえって風味が増す。
この他には、パンや洋菓子に加える専用のものとして、ショートニングがあります。
なお近年マーガリン等に含まれるトランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されており、その使用が制限されている地域もあるようです。
また、ピーナッツバターのように、バターを含まないけれど用途が似ていたり、実際にはパーム油などが使われているのにバターピーナッツなどと、バターに似た風味を持たせた食品に名前が使われることもあります。
