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コアントローとキルシュヴァッサー

リキュールの中でも、キュラソーは数が多く、有名なものはホワイト・キュラソーのコアントローと、オレンジ・キュラソーのグラン・マニエである。ボルス、デ・カイパー、キューゼニア、マリー・ブリザールなどのリキュール・メーカーもそれぞれキュラソーを出している。

・コアントロー
コアントロー(仏: Cointreau)は、フランス産のリキュールのひとつで、コアントロー社が製造するホワイトキュラソーの一つ。アルコール度数は約40度。エキス分は27%。
創始者エドゥワール・コアントローが開発し、現在に至るまで開発当時の味を厳密に再現している。無色透明。オレンジの香りとまろやかな甘さが特徴で、そのまま食後酒とするほか、カクテルや菓子、料理などに用いられ、氷などで冷やされると淡く白濁する。これは良質のオレンジが使われている証拠であり、コアントローがホワイトキュラソーと言われる理由とも言えます。

1819年にフランス・ロワール地方のアンジェ市にあるコアントロー社が作り始め、当初はトリプルセック(「三倍辛い」の意味)という商品名でしたが、類似品が多数出回りだしたため、コアントローと改名した。ちなみに、コアントロー社では世界各地で作られた贋物・類似品を展示しているという。


・キルシュヴァッサー
キルシュヴァッサー(Kirschwasser)は蒸留酒の一種で、潰したサクランボ(独語:Kirsche)を発酵させ、6週間前後寝かせた後に蒸留した無色透明のスピリッツです。単にキルシュ(Kirsch)とも呼ばれる。ドイツ・シュヴァルツヴァルト地方の名産品。
主に製菓用として、スポンジケーキに塗るシロップの香り付けなどに使われます。醗酵させずにサクランボをアルコール漬けした後に蒸留させて作る場合のキルシュはキルシュガイストという。

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