パティシエ (patissier) とは、フランス語で菓子製造人を意味する名詞の男性形で、女性形はパティシエール (patissiere) となります。フランスでは、本来菓子全般の職人のことを指していますが、日本では主に「スイーツ」と呼ばれる洋生菓子やデザートを作る職人の代名詞となっています。
職人が生み出すデザート類は、その一つ一つが芸術作品と思われるほどに、幻想的および独創的な技の集大成で、食べてしまうのが惜しい程の精巧さです。
今やテレビ・雑誌のメディア、また地域のフリーペーパー等でも、連日のように取り上げられる注目の職種であり、将来なりたい職業の一つとして上位にランキングされているようです。
このパティシエは、以前よりブームの兆しが見えていましたが、それを決定づけたのが2001年にフジテレビ系列で放映されたドラマ『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』。お洒落なパティスリー(洋菓子店)、アンティークで統一された店内、イケメンの店員達。このドラマの影響を受けて、翌年からパティシエを目指す人が急増。専門学校の入学希望者(とくに女性)が倍増したというのですから、驚きというか、当然と見るのか。
