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季節はずれのカツオ大漁 すさみ町で15トン水揚げ

季節はずれのカツオ大漁 すさみ町で15トン水揚げ(和歌山)

「すさみケンケン鰹」でブランド化を目指す、和歌山県すさみ町周参見の和歌山南漁協すさみ支所で5日、この時季としては非常に珍しい大量のカツオが揚がった。約10トンもあり4月の最盛期に匹敵する。同支所見老津連絡所でも約5トンの漁獲があり、漁協関係者は「1月にカツオが大漁になるなんて漁協始まって以来の珍事」とびっくり。県水産試験場(串本町)も「この時季にこれだけ揚がる理由は分からない」と驚いている。

この日、すさみ支所は初競りで、午後2時に約1・5トン、同4時には約8・5トンが揚がった。船着き場は水揚げする漁船で混雑し、漁協の計量台前には荷車や軽トラックの行列ができた。1匹の重さは1・5~7・5キロとさまざま。最も高値が付いたのは約3キロのカツオで1キロ当たり1280円だった。

漁師によると、前日の4日から釣れ出した。漁場は近く、沖合9~15キロに19~20度の潮が入ってきているという。

同支所の岸正嗣参事は「本来初ガツオの走りは2月に入ってから。今回は『初ガツオ』とも『戻りガツオ』とも言えない」と困惑している。ベテラン漁師らは「こんなことは今までなかった。何か海で異変でも起こっているのか」と口をそろえる。

県水産試験場は「黒潮北縁の膨らんだ暖かい海水部が周参見―串本沖に入り込んでいる。冷たい沿岸水との境辺りが漁場になったようだ」と話している。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000000-agara-l30


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