2007年11月、アジア初のミシュランガイド「ミシュランガイド東京2008」が発行され、大きな反響を呼んだが、フランスのタイヤ会社「ミシュラン」がパリ万国博覧会が開催された1900年に広まり始めたばかりのドライブ文化を、より安全で楽しいものにするために、地図とドライブに役立つ情報を載せ、ミシュランガイドは生まれた。
日本でも一つ星、二つ星、三つ星といった表現は、レストランの格付けを表わすものとして知られているミシュランの星。ミシュランガイドの星は、「素材の質」、「調理技術の高さと味付けの完成度」、「独創性」、「コストパフォーマンス」、「常に安定した料理全体の一貫性」という5つのポイントについて評価されており、あくまで皿の上に盛られたもの、つまり料理そのもののみの評価だ。
ミシュランは、東京版の反響を受けて、日本料理の老舗や名店が集まる京都でひそかに調査を行っているという。しかし、京都の老舗、名店というと、「一見さんお断り」という店が多く、そういう店こそ誰でもが入れないのが魅力だったりする。かつての首相の来店希望を断った店もあるといい、各店ごとにそれぞれポリシーがある。そんな1つの京都の文化ともいえるしきたりや格式を重んじる文化に反して、世界標準でひと並べに評価されることに抵抗感が強いのも頷ける。
ある京都市内の老舗の京料理店にミシュランの覆面調査を終えた調査員が、写真の提供か、カメラによる店内の撮影を認める承諾書にサインを求めた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000004-tsuka-soci
