フグや白子をつかったイタリア料理
フグといえば、てっちりなど冬の鍋物などに欠かすことのできない食材だが、大阪市福島区にある「バール『ハグ』」では、パスタやリゾットなどにフグを使う。
「フグは魚のなかでも比較的くせが少なく、パスタやリゾットに入れても相性がいい。味は淡泊ですが、食感がほかの魚にはないものがあり、ワインともよく合うんです」とオーナーシェフの水野強さん(35)は話す。
店名もアルファベットで「Hug」と表記し、「ふぐ」とも読めることから名を付けた。店の前にはバール(「バー」のイタリア語)にもかかわらず、フグのひれが干してある。
オープンは平成18年12月。開店にこぎつけるまで、3年の修業期間を要したという。スタートは大阪市中央区本町にあるイタリア料理店だった。調理師見習いとして働き始め、半年間皿洗いをした後、厨房(ちゆうぼう)に入り、本格的にイタリア料理を学び始めた。
「当時から自分の店を持ちたいという気持ちが強く、独立する際には、他店と同じことをしていたのでは厳しい生存競争に残っていけないと思っていました」
バースタイルの料理店などでも修業を積み、どういった種類の酒と料理の組み合わせが日本人に好まれるのかを研究した。
独立を決意した2年前、知人に誘われてフグ料理を食べたとき、自分が目指した料理の食材にぴったりとはまったのがフグの味覚と食感だった。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000100-san-soci
