神戸ワインを原料にした「神戸ブランデー」が、来年1月12日に神戸みのりの公社(神戸市西区)から発売される。木樽で長期間熟成されたまろやかな味わいが特長で、同社では神戸ブランドの一つに育てたいと期待を込めている。
同社は、市内で収穫されたブドウで醸造した神戸ワインを原料に、平成10年にブランデーの商品化に成功した。今回、製法を一部改良し、ラベルもジャズの街、神戸をイメージしたイラストを採用、一新した。
製法は本場フランスのコニャックと同じ。原料の神戸ワインを2回蒸留し、専用の木樽に詰めて4~8年間熟成した。
フランスで醸造の国家資格を取得した同社の醸造士、渡辺佳津子さんは「海外のものに比べ、まろやかさと華やかさの中に“和”を感じる」と話している。
ワイン醸造に使うブドウは、同社のワイナリーや神戸市立フルーツ・フラワーパーク(神戸市北区)の周辺で栽培されている。
予定価格は1本3150円(500ミリリットル、税込み)。
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