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【迎春のキホン】「もちつき」ペッタン…人の心もくっつける

ほどよくおしょうゆが染みたのり、香ばしいきな粉、甘~いあんこ、トロリと舌触りのよいお雑煮…。正月におもちでおなかを満たすのは、日本人でよかったと思う至福のひとときだ。しかし、「もちつき」の経験がある人は少ないのでは。臼と杵(きね)でつく光景は頭に浮かぶものの、実際、どんな手順やコツがあるのだろう。(草下健夫)

◆「家を建てたら臼」

もちの起源は必ずしも明確ではない。イベント会場などでもちつきパフォーマンスをするプロ集団「祝い組」(東京都杉並区)の大西登輝(とき)代表(50)は「日本で米作りが始まってほどなく、保存の必要からもちのようなものが考えられたのでは」と推測する。

縁起物と位置付けられたのは江戸時代。「年の瀬に火消しがもちをついて近所に振る舞い、次第に家内安全や無病息災の思いが込められるようになったようだ」と大西代表。昔は家を新築するとまず臼を運び込むほど、もちつきは大切にされていたという。

神奈川県藤沢市の臼製造販売「柴一臼屋」。ご主人の柴田芳一さん(45)は、お客さんから教わったノウハウを生かし、ホームページ「うすいちくんの『はじめてのもちつき講座』」を運営している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000015-san-soci


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