厳寒の正月を迎えて「鍋料理」のシーズンが本格化したが、今年は例年に比べて6割近くの家庭で食材費が手ごろな鍋が食卓に並ぶ機会が増え、食の“家庭回帰”が進む傾向がみられることが、主婦を対象にしたアンケートで分かった。百貨店の「初売り」でも高額な福袋の売れ行きは例年に比べ鈍く、同調査からは、不景気のために支出を抑える「生活防衛」の意識が強まっている実態が浮き彫りになった。だが一方で、食卓を囲む家族のだんらんが復権しそうな明るい側面も垣間見えている。
調査は大手食品会社「ミツカン」が実施。回答を得た東北、関東、近畿、九州で子供を持つ20~50代の主婦416人のうち、28・1%が、今年は例年より鍋料理が「増えそう」と答え、「やや増えそう」(29・8%)と合わせると、6割近くの家庭で鍋を囲む機会が増える見込みだ。
理由(複数回答)には、世相も反映している。トップは「食事の準備や片づけを簡単にしたい」(70・1%)だったが、「食費を節約したい」が過半数の53・1%で第2位。約25%が「家族からのリクエストが増えた」、約19%が「家族がそろうことが多くなった」ことを理由にあげた。
同社は「生活防衛の意識が表れている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100103-00000014-san-soci
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