品川区の品川女子学院中等部の生徒が、新潟県長岡市の米菓メーカー「岩塚製菓」と共同し、来年2月の発売を目指して新商品の開発を進めている。女子中学生と米菓メーカーという異色の組み合わせが、どんな商品を生み出すのか。米菓業界の関心が高まるだけでなく、学校教育の一環としても注目されそうだ。
挑戦しているのは、岩塚製菓の揚げせんべい「ふわっと」の新しい味。「チョコ味やイチゴ味が食べたい」という女の子らしいものを含め、多種多様のアイデアが飛び出している。
30歳前後の社員の指導を受けながら、生徒たちは市場調査から実際に生産できる設備はあるか、流通コストはどうか-といった実現可能性まで計算。新商品の企画をまとめ、14日の役員向け説明会に挑む。
企画が採用されれば、9月に開かれる品川女学院中等部の文化祭での試食会などを経て商品化され、来年2月には全国のスーパーなどの店頭に並ぶ予定だ。
こうした異色コラボは、品川女子学院の「28プロジェクト」の一環として実現した。プロジェクトは、28歳になったときに社会で活躍できる人材を育てることが狙いだ。
このプロジェクトに岩塚製菓の槇春夫社長(59)が共感して協力を申し出たことからコラボがスタート。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000045-san-soci
