いただきます検定:「食」の知識博士は誰? 来月、富士宮でスタート /静岡
◇中身一新、調理実践審査も
食にまつわる問題の理解度、実践度を自ら確認するユニークな「いただきます検定」(食育検定)が7月下旬から富士宮市で始まる。市民25人で作る実行委員会が企画。知識を増やすことよりも実際の食生活の改善に役立ててもらう効果を狙う。【安味伸一】
同市では、06年に第1回「いただきます検定」を開催。特産のニジマス生産量などを問う50問のテスト形式で、06年度地方自治大賞(毎日新聞社主催)で食育部門の奨励賞を受賞した。
今回は2年ぶりの開催だが、中身を一新する。食品の安全性やメタボリック症候群など、「食」に関連したさまざまな問題があることを受け、実践を第一に検定の中身を組み直した。
検定は在宅と会場の2段階。在宅検定は「わが家の食育度」など5テーマに分け、「食品の生産地の確認は?」「生ゴミの排出・処分について」「富士宮の特産品は?」など20問に対し、5、3、1点の3段階で回答する。受検者はその採点結果を8月末までに事務局に郵送する。参加費は無料。
さらに有料の会場検定は、同市総合福祉会館で8班程度に分かれて調理し、試食する。審査基準は検討中だが、合格者には「いただきますマイスター」の認定書を授与する。グランプリ、準グランプリなども表彰する予定だ。2年前の検定には61人が受検し、合格者(50問のうち正解35問以上)は54人だった。今回は大幅な増加を見込んでいる。
実行委の宮下俊幸委員長は「人生の一大イベントである食の問題について知識を問うだけでは意味がない。実践をテーマに楽しめる検定としたい」と話している。受検資格は原則として同市在住、在勤や通学者だが、市外からも受検できる。連絡先は実行委員長の宮下さん(090・5602・7031)。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000017-mailo-l22
