お菓子作りのなぜ?がわかる本相原 一吉
文化出版局 刊
発売日 2001-09
習いに行くより確実に上手くなる 2008-03-03
最初、本の大きさの割にテキスト部分が少ないなと不安に感じましたが、読んで納得。簡潔にして要を得た文章で、理路整然と「お菓子作りの化学」が解説されています。それはもう圧倒的なまでの説得力です。「このほうがフワフワになります」的な抽象的な表現を排除し、素人が手を抜きがちなポイントの大事な点もきっちりと説明されています。
例えば全く同じ配合で、手法だけを変えて焼いた4種類のカトル・カール。切り口の写真を見れば、それぞれの手法の長所・短所が一目瞭然。今まで自分が「面倒そう」と敬遠していた卵別立て方のメリットが心底納得できました。
また、単に理論書としてだけでなく、収録された基本+アレンジのレシピもとても美味しそうで惹かれます。今まで自分でつくる気がなかったパイやタルトにも挑戦したくなってしまいました。ずっと手元に置きたい「頼れる教科書」です。
微妙な表現ですね。得か損かは人それぞれなので何とも言えませんです。でも損がないなら得かもしれない方が強いです。お菓子作りのなぜ?がわかる本 はそういう本です。
お菓子作りのなぜ?がわかる本 は内容がしっかりしていて、わかりやすいので誰にでも受け入れられる本なんです。お菓子作りのなぜ?がわかる本 の分野が初めての人にも、そうでない人にもしっかり内容がわかる本です。だから、損はありません。実際に読んでみたら、お菓子作りのなぜ?がわかる本 はかなりお得な本になると思いますよ。
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